関連⇒千葉県野田市三ケ尾鷹渡り研究会
自転車に乗り始めた頃、利根運河を走っていたら、カラス?が集団で上空を旋回しながら上昇しているの偶然見て、カラスってあんなに上手に風に乗るっけ?...と不思議だったのですが、それが鷹の渡りに見られる「タカ柱」だった事を後から知りました。全くのビギナーズラック...というか。知らないという事は、貴重なチャンスを気づかずに過ごしてしまうのですね^^;
最近では、酒々井プレミアムアウトレットのすぐそばに、保存状態の素晴らしい野馬土手があったにも関わらず、その知識がなかったものだから、ただ車の中で読書&仮眠して過ごしてしまいました・・・悔しいったらありゃしない(苦笑)
...で。それから双眼鏡や超望遠コンデジを手に入れたのに、なかなかタカ柱を見る事ができません(^^;) ま、人生そんなものなでしょう。

超望遠コンデジを買ったばかりの頃は、チョウゲンボウやノスリを撮れた事に満足感を味わっていたのですが、今では「ちぇっ!チョウゲンボウとノスリしか撮れなかった」...って。ホントに人間って勝ってよねぇ(^^;)

コウノトリの里にいる、この子たちもやがて放鳥されるのでしょうが、ゲージの中で簡単に撮れてしまうと感動がないのですが、放鳥されて野生として撮る(見る)時には、感動するんだろうなぁ。
全く同じ個体のコウノトリを撮っても、シチュエーションが変わるだけで満足度が変わってしまうのだから、ホントに勝ってよねぇ^^;
人間の身勝手さの極め付け・・・
鳥は可愛い、野鳥の保護は大切だと言っておきながら、その日のランチに親子丼を食べる私です(^^;)
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